今回は、“川田画廊”さんにて開催中の“渋田 薫”さんの個展
『渋田 薫展』に行ってまいりました
渋田さんは、アーティスト・レジデンスで世界各国に滞在し
制作発表をされていて、国内でも個展やアートフェアなど精力的に活動されています。
僕自身、ネット上では観た事があるのですが、生の作品は初めてです。
まずは展示画像をどうぞ！
作品のベースが音楽との事で(昔の記事ではモーツァルトと書かれてました。)
音楽を共感覚などを利用して、変換して絵画に落とし込むといった
音楽家が作曲するように絵を構成するような手法を取られております。
変換された線や色彩は、画面上を軽やかに駆け巡り
時には、余韻を残すように余白を組み込んだりと
カンディンスキーさんのテイストも感じさせる抽象画は
ギャラリー内に心地よい音楽を奏でるかのようでした。
リビングに飾って、クラシックピアノを聴きながら鑑賞したら
最高に良い時間になる事は間違い無しではないでしょうか！
そんな素敵なお家に招待されたいです(笑)
次回の展示も楽しみにしております！
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