今回は、“GALLERY 301”さんにて開催しておられました
“大橋麻里子”さんの個展『weave a line』に行ってまいりました！
大橋麻里子さんは、神戸出身の現代美術家さんで
同年に、1月に“KOBE STUDIO Y3”さん、4月に“ CONCEPT STORE SEE?”さん
そして9月に、今回の個展とドンドン南下しながら、同月の“Any Kobe”にも
作品を出展されており、神戸だけに留まらず他府県でも
個展や展示参加などなど、かなり精力的な活動をされておられます！
今回の個展は、なんと全て完全新作！
まずは作品画像の方をドウゾ！
今回の作品は、“KOBE STUDIO Y3”さんでの個展来場者の方々
A4用紙とペンを置いたテーブルを会場中央に配置し
そこに“一本の線を引いてください”と促したところ
線や図像に文字などなど、70枚近くものドローイングが集まったそうです。
(会場でドローイングも見れました)
ひとつひとつの自由に描かれた、誰の物か分からないドローイングと向き合い
キャンバス上に構成し完成された作品は、大橋さんの作品ではありながら
共作でもあり他者の作品の様にも見えて、かなり実験的で面白く感じました。
特に、小品は画面上の制限があり、かなり苦労されたみたいです。
あと、画面上では分かりにくいテクスチャーは、ぜひ実物を見て頂きたいほど良い！
この日、御本人が在廊されておられましたので、無知で失礼ながらも色々と聞くと
親切丁寧に分かりやすく教えて頂けました。失礼な発言をしていないか冷や冷やです(笑)
また、次回の個展や展示も足を運びたいと思います！
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