今回は“兵庫県立美術館”で開催されていました。
『キース・へリング展 アートをストリートへ』に行ってまいりました!
キース・へリングさんは、よくTシャツなどのグッズでも見かけるぐらい
超有名なアーティストではありますが、活動期間は10年程度と短く
どのような人物だったのか、知らない方も多いかと思います。
本展では、大型作品を含む約150点もの作品とともに
その活動を網羅出来る展示となっておりました。
しかも撮影OK!との事でしたので
まずは画像をドウゾッ!
まだまだありますが…ココまで(笑)
個人的には、生でペイント作品を観れたのが本当に貴重でした!
1980年代の時には、親しみやすいポップアートとして観ていましたが
今展で作品を通し、へリングさんの歴史や活動を顧みると
アートを通じ多くの方に、社会への問題提起を訴えていたのだと思いました。
他の方とも話したりしていたのですが
へリングさんが御存命なら、今のこの世界を見て
どう感じ描くのかと興味深く思うとともに
御存命でない事が非常に悔やまれます。
上手くは言えませんが
“現代アートとはなにか” “大衆に伝えるべきか”を
問われている感じもします。
年を重ねるごとに観え方や捉え方が変わる事を
再認識させられた、非常に貴重な展示でした。
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