今回は、神戸のアートプロジェクト
“神戸リパブリックアートプロジェクト(KORPA)”での
作品展示の一つである『名倉市場でのオープンハウス』に行ってまいりました！
2022年から、俳優・ダンサーである“森山 未來”さんがメインキュレーターとなり
キュレーターの“⼭峰 潤也”さんと文化研究者の“⼭本 浩貴”さんらの協力を得て
23組のアーティストを招集し、各々が神戸の街をリサーチしていく中で
“古くて新しい”神戸を再発見する事を目的としたプロジェクト。
※何を書いているか分からない方はホームぺージを見てください(笑)
作品展示以外にも、スゴク観たかった俳優の“片桐はいり”さんの演劇を含め
各所で様々な、興味深いイベントが催されておりました。
色々と観に行きたかったんですが、知ったのが遅すぎました…残念…
展示アーティストである“持田 敦子”さんは初見でしたが
御自身のHPの作品を見させて頂いて、かなり興味が湧き
タッグを組んだ“西村組”さんは、梅元町にある“バイソンギャラリー”を知り
以前から興味があったので(まだ行った事はないですが)
面白い事になりそうな予感しかなかったので、足を運んでまいった次第です。
撮影OK！でしたので画像をドウゾッ！
作品展示となっておりますが、名倉市場をリサーチした上での
名倉市場の運営管理などの構想がメインとなっておりました。
３部屋の壁を貫いて走る連続する木の板は、過去の“鉄”と題された作品を連想します。
“鉄”では、刑務所の壁を貫いて内と外を円環上にしているのですが
こちらでは、外部の途中で止まっている事に色々と想像させられます。
過去作を含めた構想図や平面図などが並べておられました。
当初は３部屋だけだったのが、隣の店舗も買い取る事になったようです。
３年前までは、地域の人々が集っていた駄菓子屋さんだったそうで
展示されていた作文から見ても、愛されていた事が分かります。
市場の人も知らなかった旗なども見つかったそうです！
実は、建築設計の学校を卒業し現場監督をしていましたので
どのように、改築していくのか興味津々でした。
スタッフの方が、親切に色々と説明や質問に答えてくれたので
かなり行って良かったと思える内容でした。ありがとうございます！
予算や時間の問題もあったと思うので、仕方がないのでしょうが
構想図などを見る限り持田さん西村組さん共々、消化不良で無念ではないでしょうか。
この先どうなるかわかりませんが、構想が実現する事を願っています。
全ての面において消費がドンドン加速している様に思います…
色々と書きたい事があるのですが、長くなりそうなので(笑)
神戸の整体＆カイロサロン - アルモニ・神戸元町｜肩こり・骨盤矯正整体
