今回は、“川田画廊”さんにて開催しておりました“本堀 雄二 ”さんの個展
『本堀 雄二 展 ー 捨てる紙あれば、拾う神あり ー』に行ってまいりました。
本堀さんの作品を観るのは、今回が初でスゴク楽しみにしていました！
その楽しさを共有すべく展示画像をドウゾ！
様々な形や大きさの仏像が立ち並んでおりますが
よ～く見てみると…
段ボールで製作されております！
まさに“捨てる紙あれば、拾う神あり”です！
インパクトも大で造形もスゴク面白く、プリントした物を重ねて立体的にしたり
風化して古びた部分は焦がしてあり、色のついた物を重ね合わせていたりと
色々な方向から見ると、また違った発見などもあり
ずっと見続けて時間を忘れそうで危険です(笑)
内部にリング状の物が埋まっておりますが
これは、魂となる平和を願うリングとの事でした。
実際の仏像にも、小さな仏像が入っていたそうで
以前の作品には、同様に小さな仏像を内部に納めていたとか。
聞けば聞くほど興味深いですね～
彫刻とは、仏像とは、偶像とは、色々と考えさせられる展示でした。
次回の展示も楽しみにしております！
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