今回は、“ギャラリーヤマキファインアート”さんで開催しておりました。
『「森の色」展』に行ってまいりました！
今回は“DIC川村記念美術館”で開催されていました展覧会
“カラーフィールド 色の海を泳ぐ”に呼応する様に
色彩豊かな抽象画作品を中心に展開されておりました。
撮影OKでしたので、まずは画像を！
“三島 喜美代”さん
“ルイ・カーヌ”さん
“河口 龍夫”さん
“狗巻 賢二”さん
“木下 佳通子”さん
錚々たる面々の所蔵作品に加え
今回、初めて知り衝撃を受けたのが
“森本 絵利”さん
画像(僕のスマホの性能)では、分かりにくいかと思いますが
サイズの違った絵具の点で埋め尽くされているんです！
作品の対象物の画像を拡大し、そこに存在する色を解体して抽出した後
平面上に絵具の点で描き出されます。そこには元の対象物の面影も無く
抽象画に見えますが、実のところ具象画であるとの事です。
あと…
作品の横には、制作過程でのメモも展示されており
ここには、絵具の点の大きさや位置、使用する筆や速さなどが記載され
作品の理解を深めるための重要な対となる物となっております。
それと…
画像(僕のスマホの性能)では、分かりにくいかと思いますが
ビンに封入されている物は、非常に細かく裁断された紙によるもので
こちらは、過程を撮影した映像もあるみたいです(見てみたい！)
僕の説明では分かりづらいと思いますので
是非とも、御本人やギャラリーの方にお話を聞いて頂ければと思います。
個展には、是非とも足を運ばねばですね！
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